ライブ配信vol.1 〜Be Here Now〜 制作秘話 No.9

アーカイブを見ながら もう一度あの感動を楽しんでください! 全曲解説!

あのライブ配信の裏側。。。。 どんなことが起こって、どんな意味があったのか。

お楽しみください♡


M-11   きみのこえ

Vocal. nappo, りお、なつの、ちえり、りょうま、こと


さあ、ライブ配信の曲順も後半戦に入って参りました。 配信が開始した頃に不安に思っていた画像が止まる、とか、音声が途絶える、という問題もここまではなく、順調に映像が配信されて行きました。

この時点で1時間くらい。 もう、実は私はこの時に、「奇跡がこのまま続きますように」と座・高円寺の一番後ろのPA卓と、映像のミキサー卓の間で祈るような気持ちでいました。


そして、今回の配信の中で唯一の生歌、「きみのこえ 」に突入。

私は背中だけ見せて、座・高円寺の客席からステージを見ながら歌いました。 私が生で歌ったのは、今回ここだけ。


この歌は、当初、ライブ配信の曲順の中にはなかったんだけど、やはり、一番大切な歌だから、もったいぶっても仕方がないなあと盛り上がっていく最後の山の最初に、持ってきました。


そこから、リレーでつなぐ、歌。


Nappoの後に、南組のりおちゃんが歌います

けれど実は、南組は、私の歌は聞こえていない。

音源は、今回、南相馬から発信されて、その音を高円寺でキャッチして皆、踊っていました。 この歌は、唯一の生歌。 発信元の南相馬には、杉並の歌っている声は返さず、発信している音だけを頼りに、歌うシステムになっていました。

なので、りおちゃんは、ず〜っと伴奏のみを聞いて自分のパートを待ちました。

長い前奏と、長いnappoのパート。 とてもメッセージの強い歌。



緊張したでしょうし、その待つ間に、頭も真っ白になったかもしれません。 りおちゃんは、自分の歌う場所で、歌詞を忘れてしまいました。 何年も歌い続けてきた曲だけど、飛んでしまった。。。

それくらい、今回のライブ配信はいつもと違い、キャスト達はその状況の中で、気持ちを持ち続けてよく頑張ったと思います。


そんな失敗も見えるのが、生配信。 ライブだからこそ、見える、その頑張る姿。

りおから、リレーして、杉組のなつのへ。 彼女の歌は安定していて、とてもしっかりと歌い上げてくれました。

本来なら2月の本公演で、ダブルキャストの主役だった りおと、なつの。 二人の少女役は、リアルでとても繊細な役でした。 歌うこと、踊ること、福島と出会ったことで、心が開いてゆく役。 まるでそのままの二人のようでした。 アーカイブでは、二人が歌うシーンを重ね合わせてもらっています。 重ね合わせて歌う二人の姿を、ぜひ、お楽しみください。

そこから、南組りょうま、杉組のちえり、とつなぎ、最後に、主役のバルーン、ことが歌いました。

今回の役付のみんなでリレーした、「きみのこえ」 この歌の意味を初めて知った、りょうまと、ちえり。

トモプロソングは全て「誰かのために」歌ったもの。 その誰かをいつも思い描いきながら、歌うんだよ、と教えてきました。

それはどんな時も。

相手を思いながら歌う、踊るものは心に届く。 そんなことを、いつもトモプロは伝えています。

「きみのこえ 」最後は全員がステージに上がり、歌いました。

今ここに一緒にステージに立てない友達がいても、この歌は、必ず空を越え、どこにいても一緒に歌える歌ななのですから。

歌い続けましょう。

まだまだ、続きますよ。。。。




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トモダチプロジェクトは東日本大震災をきっかけに南相馬で誕生した「みんなのうた」。

この1曲が繋いだ南相馬と杉並の子ども達が、歌と踊りを通じて交流を続けていくプロジェクトです。

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